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2019-06-19

世界の教育「コダーイシステム/コダーイメソッド」 〜 from ハンガリー


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学生時代に、

コダーイのピアノ曲に出会いました。

 

そのときにコダーイが、

音楽教育に携わった方でもあることを知りました。

彼のあったかいメソッド、

おうちでもできるので、ご紹介です。

 

 

コダーイってどんな人

 

ハンガリー出身の作曲家、音楽教育家。

 

演奏を行う両親のもと生まれました。

幼少期からヨーロッパ音楽や自国の民謡に囲まれ、

ピアノ、バイオリン、チェロを。

大学では哲学と文学、作曲と音楽教育のディプロマを取得。

作曲家として活動しながら音楽民謡の収集と、

音楽教育にたずさわりました。

 

 

子どもたちの合唱曲を作曲したコダーイは、

音楽教育の大切さを痛感。

「感受性が豊かな子どものうちに、

質のよい音楽体験をしたことがない人間は、

生涯にわたって音楽の恩恵を、

受けることのできない人間になってしまう。」

と考え、音楽教育に力を入れました。

 

当時、音楽教育は上流階級の家庭だけのものだったので、

なかなか受け入れられませんでしたが、

現在では、音楽教育は世界中で採用されています。

 

日本でも当たり前に音楽が義務教育化されていて、

そういえば現在の日本で、

音楽に全く触れてこなかった人はいないんだな、

と、改めて気づきました。

当時からコダーイが唱えていた世界が、

実現しているんだと思うと感動です。

 

 

コダーイが望んだ音楽教育とは

 

コダーイは、

「音楽は音楽能力のみではなく、

子どもの能力を多面的に育てるためのもの。」

と考えました。

 

「音楽のリズムは集中力や注意力を研ぎすませ、

決断する能力を発達させる。」

と述べられています。

 

音楽が音楽だけのためではなく、

人間形成を形作ると考えていたのです。

 

 

*わらべうた

 

音楽は第二の母語であるという考えから、

自国のわらべうたから音楽教育をはじめるのが、

コダーイシステムの一番の特徴です。

 

赤ちゃんがおなかにいる時から始めても♪

 

 

 

*お歌の大切さ

 

幼児教育で、

ピアノの伴奏に合わせて歌うのが一般的ですが、

コダーイは、ピアノの音に頼らず、

自ら声を出して音程をつくり、

正しい音感を養うアカペラを重視しています。

 

 

 

 

*ソルフェージュ教育を重視

 

ソルフェージュとは、楽譜を読むこと、音の読み書き、

音楽理論を実際の音に結びつける訓練です。

 

ドレミ‥を手で表すハンドサインや、文字譜を使うようです。

年長さんくらいから、簡単なメロディを聞き取る練習が始まります。

 

これは、私もとてもおすすめです。

聴こえたものが何かを知ることは、

訓練でできるものですが、

小さい頃から始めると固定概念が邪魔しないので、

とてもスムーズです。

 

そして、コダーイは「移動ド唱法」をすすめています。

これは、どの音から始めても歌を歌える能力を鍛えます。

カラオケなどで、サッとキーを変えられるメリットも♪

 

3歳を過ぎ、集団での遊びを楽しめるようになった子どもたちには、

歩行や手拍子、ダンスを取り入れた身体運動も行われますが、

リトミックとは違い、ピアノを伴奏として使うことはせず、

歌のみ、母国のわらべうたを使うのがコダーイシステムのようです。

 

コダーイは、小学校入学しても2年は、

集団でのわらべうたを使った身体運動を続けるようすすめています。

楽器を始めるのは、しっかりと楽譜がよめること、

指先や運動能力が発達した、

7〜8歳が最適だというのがコダーイの考えです。

 

 

 

おうちでできるコダーイシステム

進度は個人差があるので、

お子さんの旬のタイミングを見つけてあげてください。

 

1、日本の童謡を聴く。

2、覚えたらアカペラで歌う。

3、アカペラで歌いながら歩く⇔止まるゲームや、

歌いながら踊る。

 

これを基本に、

楽譜が読めるようになったら、

 

4、2音ずつからでも音あてゲームをする。

5、実際に聴こえた音を書き取っていく。

 

ぜひ、おうちでも楽しんでみてくださいね。

 

 

 

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